あつあつの白ごはんと、また、おいしいお酒とともに
糠漬けのお召し上がり方
- 袋より出して軽く水洗いして下さい。
- ヘタを切り落として水なすの上部に切り目を入れ(8つ割が標準です。)
切り目に沿って手で縦に裂いて(ポイントです!)お召し上がりください。
まるもの昔ながらの食べ方
一般的な水なす糠漬けの裂き方をご紹介致しましたが、ここでは昔ながらの(少しコツがいりますが、)方法も合わせてご紹介させて頂きます。
- 側面の柔らかい部分から指で切り目を入れ、二等分、さらに四等分していきます。
その時重要なことは、がくもつけたまま裂いて頂きたいのです。 - そしてこのがくの部分を手に持って水なすにかぶりつく!
という食べ方です。後に残ったがくは捨てて下さい。
昔からこのようにしておにぎりと水なす漬けで昼食を食べたものです。
今でもバーベキューの時などには、おすすめです。豪快にかぶりついて下さい!
調味液漬けのお召し上がり方
- 冷蔵庫で保存の上、食べる直前に袋より取り出し
- 水洗いせずに、そのままお召し上がり下さい
リンゴ酢をベースにしたさっぱりとした口当たりで、 白ワインとも良くあいます。
特に女性に大変人気があります。
食べ頃
- 外袋の裏面に記載しております食べ頃シールを目安にお召し上がり下さい。
●食べ頃
- 初日〜3日目頃:
皮が少し漬かり中が生の状態です。生の水なすの食感がお楽しみ頂けます。そのままお召し上がり下さい。(お好みで生姜醤油やわさび醤油につけて頂いても違ったおいしさが味わえます。) - 4〜5日頃:
水なすの漬かりが進み始め、まるもの特製糠床のうま味が良く染み込んできます。
この時期のおすすめの食べ方は、包丁でかまぼこ状に刻んで醤油を少しつけ、白ごはんと一緒にお召し上がりください。白ごはんに本当に良くあいます。 - 終了〜賞味期限:
うま味が十分に染み込んだ水なすを細かく刻み、さっと水で洗った後、手で軽く絞ります。
(辛くなりすぎませんので塩出しする必要はございません。)
かつおぶし、ごまと共に少量の醤油で和え、白ごはんの上にのせてお召し上がり下さい。
泉州では、「せんたくごんこ」と呼ばれる食べ方で大変人気があります。 - そのまま頂くのが本来?のお召し上がり方ですが、
お好みに応じて、生姜を脇におき醤油をおかけ頂いても、
また、生姜醤油を漬け汁にしてお召し上がり頂いても違った味が楽しめます。 - ●残った糠は上質な糠床です。きゅうり等お好みの野菜を塩もみして漬け込んで頂きますと大変おいしい漬物になります。
- ●水なすは空気に触れると、色も味も落ちますので冷蔵庫で10℃以下で保存の上、食べる直前に袋より出してお召し上がり下さい。